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『戦国無双4』(せんごくむそうフォー)は、 コーエーテクモゲームスより2014年3月20日に発売されたPlayStation 3、PlayStation Vita用アクションゲーム。2014年9月4日にはPlayStation 4版が発売された。戦国無双シリーズの第4作。 == 概要 == 2013年9月9日に行われた「SCEJA プレスカンファレンス 2013」にて発表。戦国無双シリーズ10周年記念作品であり、ナンバリングタイトルとしては約4年ぶりの発売となる。キャッチコピーは「運命に、火花散る。」。 10周年にあたり、無双シリーズとして初になるアニメ化がされ、『戦国無双SP 〜真田の章〜』と題して2014年3月21日にテレビ東京系列にて放送された。2015年1月から3月までは『戦国無双』のタイトルでシリーズ放送された。プロデューサーはこれまでどおり鯉沼久史が担当するが、ディレクターが三枝修、シナリオ監修は『真・三國無双6』以来となる堀江慶が務めている。 メインモードとなる「無双演武」では、これまでの武将ごとにシナリオを選んでいく形から『真・三國無双6』等のように勢力別にシナリオを選んでいく形となり、全国各地の武将たちの活躍を描く「地方編」と、戦国時代の終焉を描いた「天下統一編」の2つを軸に、史実を元にした物語が展開していく。 アクション面では、一部のキャラクターのアクションタイプが変更、また敵武将には弾かれてしまう(特定時ヒット)が急加速して突進し広範囲の敵を一掃できる「神速アクション」や、練技ゲージが最大の時に発動することで一定時間パワーアップと共に無双奥義・皆伝が発動可能になる「無双極意」といった新要素が追加された。その他、『真・三國無双7』の自動馬乗りや『戦国無双3 Empires』の影技回避を改良して採用、無双奥義の仕様の変更(『真・三國無双5』同様に乱舞攻撃後、フィニッシュ技が発動)やこれまでは鍔迫り合い勝利後にしか発動できなかった殺陣が任意(条件あり)で発動可能になるなど変更点も増えた。これ等の追加点や変更点に伴い、ダッシュ攻撃や鍔迫り合い、緊急回避が廃止された。また、無双奥義中は『戦国無双3』までのように自由に行動が出来なくなった(この効果は無双極意で再現されている)。 システム面ではキャラクターの成長システムが一新、また武将選択はメイン武将とパートナー武将をそれぞれ1人ずつ選ぶ形になり『戦国無双 Chronicle』シリーズのように選んだ2人の武将を切り替えながらプレイできるようになった。ただし、2Pプレイ時は武将切り替えはできず1Pがメイン武将2Pがパートナー武将をそれぞれ操るこれまでのシリーズと同じ形式のシステムでプレイする形になる。携帯道具には特定の条件下で無双武将を倒すことで入手でき、時間経過で何度も使用できる「家宝」が追加された。その他、士気ゲージが復活、また戦国無双シリーズ初となるオンライン協力プレイ(同機種同士のみ)やPS3版とPS Vita版とのクロスセーブ機能が搭載された。 ちなみに後に発表されたPS4版だが、プロデューサーの鯉沼久史は「欧米が予想以上の早さで次世代に移行した為、急遽対応要請に応えたら、予定外の国内版も出来ました」と当初は国内版は発売する予定ではなかったことをTwitter上で呟いている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「戦国無双4」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Samurai Warriors 4 」があります。 スポンサード リンク
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